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沖縄の住宅事情

★沖縄の住宅事情

まずは参考までに(参考になるかどうか分かりませんが…(笑)。)、ぼくの場合の家探しのお話。

まぁ、一般的に沖縄移住と言いますと、普通は住居を決めてから行くと思いますが、ぼくの沖縄移住は、八重山をキャンプでさまようことから始まりました(笑)。

そのため、住居は最終的に那覇に腰を落ち着けようと考えがまとまり、那覇に到着した日から探し始めました。

那覇では、しばらく安宿のお世話になったり、キャンプをしたりしながらの家探しを覚悟していたんですが、結局探し始めたその日(つまり石垣からの船を下りてすぐ(笑)。)に決まって、即入居しちゃいましたよ(笑)。

参考までに、どんなところかというと、8畳の板の間(フローリングでなくて、あくまで板の間(笑))の台所(キッチンでなくて、あくまで台所(爆笑))+6畳の和室(収納有)+水洗トイレ+シャワールーム(バスルームでなくてあくまでシャワールーム(しつこい?))で、2万5千円。トタン屋根の一軒家でした。

雨が降ると、テレビの音が聞こえないくらいうるさかったのですが、那覇市の国際通りから程近い壺屋というところで、その場所を考えたら格安だったのではないでしょうか?(ちなみに、2万8千円をちょっと負けてもらった。)ぼくとしては満足の物件でした。

また最近、ちゅらママの妹が那覇市に家を借りたのですが、1LDK・P付で3万6千円だそうです。やはり久米島から出て、その日に決めちゃったようですよ。行っちゃえば何とかなっちゃうモンですね!
 
とは言っても、事前に情報を仕入れておいて悪いことはありませんから、役立ちそうなサイトを集めて見ました。相場くらいは知っておいて損はないでしょう。後々の交渉に役立ててください。

★沖縄住宅情報リンク集

ヤーナビの沖縄住宅情報
賃貸よりは売買が主のようですが、面白くてためになるサイトです。
ホームアドパーク
検索ツールが細かい条件を設定できるので、ピッタリのお部屋が見つけやすいかも。
マピオン住まい探し
相場を見るのに役立ちそう。無難な情報集。
住宅なび.com
一度登録すると、勝手に探してくれるみたいです。
うちな〜らいふ
住宅情報だけでなく、引越しの手引きや移住記などもあり必見のサイト!
沖縄HOME´S
とってもCOOLなサイト。ペット可や、独り暮らしなど目的別のカテゴリ分けがGOO!

★沖縄で賃貸住宅を借りる時の注意点

沖縄で家探しをしに、不動産屋に行った県外の人がまず最初に必ず言われるのが、保証人に関してのことです。

それはどう言うことかといいますと、

「沖縄県では、沖縄県内在住の保証人がいない人には賃貸物件は貸せません。」

ということ。

ただし、これは以前は確かにそういう傾向が強かったのですが、最近では県外からの移住者が増えてきたせいもあってか、かなりそうではない賃貸物件も増えてきているようですのでご安心ください。

ぼくも、はじめは不動産屋さんにそう言われました。でも、「とにかく大家さんに会ってみましょう。」ということで、大家さんに会いにいったんです。

そこで、大家さんの信用を得られるようにキチンとした態度で、じっくりお話をしました。すると、大家さんから見事OKが出たんです!

まぁ、もともとそこの大家さんは以前にも県外の人に貸していて、その人もキチンとした人だったのでよかったのですが、なかにはお金に困って夜逃げ同然で出て行っちゃう(本土に帰っちゃう)人もいるそうなので、こればかりは大家さんを責めることは出来ないでしょう。

ひとつの案としては、先に仕事を決めてしまえば、うまくすればそこの上司に保証人をお願いすることも出来るかと思います。ぼくも仕事が決まったらそこの上司にお願いするという事でOKをもらいました。(その後バイト先の店長は快諾してくれましたが、大家さんの方は、もう信用したからいいということでした。)

ただし、住みたい物件の大家さんが、そううまく話の分かる人だとは限りません。それに、仕事先の上司も引き受けてくれないかもしれません。というより、普通は嫌がると思います(笑)。

そんな場合には、保証人協会を使うのもひとつの手ではないでしょうか?

★沖縄で格安物件見つる裏技

これは沖縄に限ったことではないと思いますが、不動産屋さんで物件を探してもらうときに、はじめに予算をきちんと告げるのが大事です。

しかも実際の予算より、多少低めに言いましょう。「こんな値段を言ったら笑われるかな?」なんて考えないで、堂々と言い切るのがコツです。それで笑われたら、そんな不動産屋はこっちからお断りした方がいいです。

誠意のある不動産屋さんであれば、もしあなたの言った金額が的外れだったとしても、きちんと相場を教えてくれます。もしくは、根性でそれなりの物件を見つけてきます。(沖縄にはあるんですよ。驚きの物件が…。)

仮に、不動産屋さんが激安物件をキープしていても、なるべく高い物件を紹介したいという不動産屋さんの心理は分かるでしょう?でも、0よりは少しでも!って言う心理もあるわけです。あなたがはじめに言った金額で、不動産屋さんの行動も変わってくるんです。

ちなみに、ぼくのはじめの一言は、「2万円の一軒家ありますか?」でした(笑)。でもそこの不動産屋さんは、うちにはないけど、あそこならあるかもと、他の不動産屋さんを紹介してくれたんです。しかも、その日入居が決まるまで、一銭の得にもならないのに、ぼくのでっかいリュックを預かってくれました。(その節はありがとうございました。この場を借りて感謝します。って、分からないか(笑)。))

そして、その紹介された不動産屋さんに行くと、なんと何件も案内してもらえたんです。那覇で2万円ですよ!?結局、最終的にぼくが気に入った物件は2万8千円だったんですが、値下げ交渉までしてくれたんです。しかも保証人の件も親身になってくれました。

このときのぼくの予算は、敷金・礼金全部込みの10万円だったんです。ちょうどピッタリでした!

ただ、後で地元の人に聞いた話だと、多少はずれの方へ行けば、昔の一軒家とか、5千円とかでもあるそうですよ。もう誰も住む当てがないので、少しでもってことらしいんですけど…。

とにかくまずは、思い切って聞いてみましょう!

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